【サーチコンソールの使い方】手動ペナルティの確認のやり方と警告例
サーチコンソールの最も重要な使用方法のひとつ、
手動ペナルティの有無の確認方法です。
Googleからの手動ペナルティ。
ネットで月数十万円以上稼いでいる方は
もれなく一度は経験があるのではないでしょうか。
まだ経験のない方も
いつかは来ると思って心の準備だけはしておきたい部分です。
最近では
ある有名スポーツ選手の関連サイトが一斉に上位から消えたり
超大手無料ブログが突然上位から消えたりしています。
検索エンジンに依存した集客の場合
手動ペナルティの恐怖は常につきまといますね。
ただやっぱり
初心者にとっては短い期間で成果が出るので
とっつきやすいことは間違いありません。
キーワード選定のスキルも急激に伸ばすことができますし。
ペナルティを避けるためのポイントはいくつもありますが
まずはこの記事では
自分のブログにペナルティが来ていないかどうかを確認する方法を
紹介しますね。
サーチコンソールで手動ペナルティを確認する方法
手動ペナルティが発動すると
サーチコンソールにメッセージが来ます。
これを確認する方法がこちら。
サーチコンソールの左側の
『検索トラフィック』➡『手動による対策』をクリックします。
通常は
『手動によるウェブスパム対策は見つかりませんでした。』
というメッセージが表示されます。
このメッセージが出ているときは
セーフです。
手動ペナルティはくらっていません。
ではどうなると手動ペナルティが来ていると分かるのか、
私の悲しい経験を元に
ご紹介したいと思います。
手動ペナルティの実際の警告例
「何かおかしい・・?」
と思ったのは
夜中布団に入った後
ゴロゴロしながらGoogleアナリティクスのリアルタイムを見た時でした。
普段はどんなに少なくても
常時30人程度はブログに訪問しています。
それが、
そのとき表示された数字は
『1』。
明らかにおかしい数字にすぐにピンときました。
ペナルティだと。
そのままサーチコンソールを開いて
メッセージを確認するも
表示されているのは
『手動によるウェブスパム対策は見つかりませんでした。』
ペナルティが発動してからメッセージが来るまで
多少の時間差があると聞いていたので
その夜はそのまま寝ることにしました。
すご~くドキドキして
なかなか寝付けなったのを覚えています。
そして次の朝。
もう一度サーチコンソールを開いてみると・・。
どどーん!と来てました。
このメッセージが。
噂に聞いていた
かの有名な手動ペナルティ。
ついに私のところにもおいでになりました。
なになに?
と読んでみると。
すごい言われようです。
Google様、容赦有りません。
『価値のない質の低いコンテンツ』
まず
2重でけなしてくれてます。
「価値のないコンテンツ」か
「質の低いコンテンツ」で
いいじゃない・・。
わざわざ『価値のない質の低いコンテンツ』って
2重に言う必要あります?
『このサイトのほとんどは、
ユーザーに付加価値をほとんど提供しない質の低いページ
(実質のないアフィリエイト ページ、見かけ倒しのサイト、誘導ページ、
自動生成されたコンテンツ、コピーしたコンテンツなど)で構成されているようです。』
私のサイトのほとんどが
付加価値がほとんどないそうです。
質の低いページだそうです。
一生懸命書いたんだけどな~・・
私の考えとかも
いっぱい書いてるつもりなんだけどな~・・
と、こちらがどんなに頑張って中身のある記事を書いたつもりでも
Google様にダメと言われたらダメなんです。
悲しいですね。
私はこの後
再審査を受けることはしませんでした。
修正するにも記事数が多くて
手を付ける気にもなりませんでした。
もしペナルティをくらう理由が見当たらない、
または修正部分が限られている方は
適宜修正をして
再審査をしてもらうことができます。
すぐにペナルティが解かれる場合もあれば
修正しても修正しても
同じメッセージしか出ない、という場合もあるようです。
特にGoogleは
「ここがこういう風に悪いですよ。」
なんて親切なアドバイスはくれませんから
「対応に人間味がない!」と嫌になる方も続出ですね。
(同じGoogleでもアドセンスの方は
レスポンスが早いですし、対応もきちんとしていましたよ。)
以上が私の手動ペナルティの経験です。
ペナを頂いてしまった皆さん、
誰もが通る道。
めげずに頑張りましょうね!